7)ネット古本屋の販売先

2004年5月30日公開の記事



古本の販売ができるサービスは、いくつかありますので、今回は各サービスの特徴をお伝えしましょう。
 
1:YAHOO! オークション http://auctions.yahoo.co.jp/
国内最大級のオークションサイトですので、私はよく利用しています。

基本的には、月額294円の会費と、出品料、システム利用料(販売価格の3%)が必要になります。

個人での出品ですと、顧客管理システムが付いていないので、お客様とのメールのやりとりなど独自で管理しなければなりません。
出品や落札がいちどにたくさんあると少し面倒になってきます。オークションストア契約をすると、顧客管理システムや一括出品システムなどが利用できるようです。

私が扱っている商品は、戦前~1980年くらいのの古本がわり多いためオークション向きです。たまに高値で落札されることもあるので、固定の価格で販売するよりちょっと楽しみが増えます。


2:Amazonマーケットプレイス http://www.amazon.co.jp/
このサイトでは、自分で設定した固定価格で売る方式で、オークション方式での販売はありません。

商品写真の掲載はしなくていいし、決済の確認もAmazonがやってくれるので、すごく楽です。しかし、個人の場合、商品が1点売れるたびに¥100の成約料と商品代金の15パーセントが手数料として差し引かれます(1,000円の商品が売れた場合、250円も差し引かれてしまいます)。

プロマーチャント(大口出品者)の契約をすると、1冊¥100の成約料は免除され、一括出品ツールや在庫管理システムなどが使えるようです。

すべての商品を取り扱えるわけではなく、ISBNコードという書籍のコードが付いていて、Amazonが取り扱っている商品が対象になります。あんまり古い本は扱えません。

私は、新古書店で格安で購入した本をたまに出品することがありますが、新古書店の本はあまり扱っていないため、いまのところオークション派です。マメに新古書店で本を探す時間があって、月間50冊以上売る方は、Aamzonのプロマーチャント契約をおすすめします。


3:Easyseek http://www.easyseek.net/
話には聞いていたものの、Yahooほど集客力がないようなので私自身はまだ利用したことがありません。

出品すると、「楽天フリマ ( http://furima.rakuten.co.jp/ )」にも掲載されるようです。

初期費用、固定費、出品料、画像登録料等は一切無料ですが、システム利用料として販売価格の5%-10%がかかります。
Yahoo!より高いような印象ですが、販売管理システムがあるので、お客様とメールのやりとりする際などちょっと楽にできるような点は魅力的です。こんどためしてみようと思います。


4:自分のホームページで売る
自分のホームページだけで売るというのは集客の面で非常に難しいと思います。

私としては、上記1~3のサイトなどへ商品の性格別に出品し、各商品ページにリンクするような自分の商品へのポータルサイトを作ったらいいかなと思います。
  
販売先は、YahooやAmazonなどのシステムですが、一度お取引のあったお客様には、承認を得た上で、自分のホームページのほうをご案内していくなどして、リピーターの方とのコミュニケーションの場としていければと思います。

※このコンセプトから、blog古本屋「古書アンジー」が生まれました。


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6)古本を出品する前に…

2004年5月17日公開の記事



新古書店や古本の即売会で、本を買ってきて、ネットで売っているわけですが、今回は、本を買ってきたあと、どんなことをしているかを書きます。

まず、買ってきた本のカバーや本体に破損・欠落・書き込みなどがないかどうか確認します。お店でも確認しますが、見落としている点があることがありますので、必ず状態を確認します。

確認したあとは、パソコンの商品リストに入力します。このリストは、タイトル、仕入れ値、状態などをメモ程度に書いています。オークション出品時の商品説明文もこのリストをベースに書きます。

新古書店で買った本の場合、表紙に値札が付いていることがあります。値札はていねいにはがさないと、表紙にキズがついたり、破れたりします。
 
私の場合、文具店などで売っている値札ハガシ用のスプレーを使ってはがしています。いきなりスプレーは使わず、まずは、値札をゆっくりとはがします(うまくいかない場合は、ドライヤーで暖めながらはがすといいです)。

値札がうまくはがれずに、表紙などに少し残ってしまう場合があります。こんなときに、値札はがしスプレーを使います。スプレーを値札の跡に直接吹き付けるのではなく、ティッシュに染込ませて、そのティッシュで値札の跡をゆっくりこすってはがしていくのです。

古本屋や古本の即売会で買ってきた本の後ろのほうに、鉛筆で価格が書いてある場合がありますが、これは消さずにそのままにする場合が多いです。

商品リストの記入が終わったら、しばらく棚に置いておいて、ある程度たまったらまとめて出品します。


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5)新たな仕入先を開拓

2004年5月10日公開の記事



前回は、叔父さんの不要になったコレクションの委託販売で味をしめたので、古書店さんにも委託販売の提案し、あえなく撃沈したことを書きました。

そのかわりといってはなんですが、その古書店様は、失礼な素人の私に、仕入れのノウハウを少しだけ教えてくださいました。

通常、古書店は、古書店組合に入って、組合が主催する市で競売して仕入れることが多いそうですが、なかには組合に入っていないお店もあります。そのようなお店は、市に参加できませんので、古書展(即売会)などを利用されている場合もあるようです。
 
古書展は、古書会館や百貨店などで開催されることが多く、もちろん一般の人も購入できます。しかも市価よりも割安で購入できる場合があるようです。

お話をお伺いした古書店の店主様によると、古書展でいい品を見つけようと思ったら、初日のオープン前に並ぶそうです。
 
実際、東京古書会館の古書展の初日に行くと、だいたい20〜30名ほどの列ができています。最初行ったときは非常にびっくりしました。
 
古書展の初日は平日のことが多く、私の場合、平日勤務のサラリーマンですので、なかなかオープン前に並ぶことはできません。幸い、勤務先が神保町ですので、お昼休みや休日に覗いています。


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